アジアン雑貨マグノリア
どこを見ても楽しい雑貨が目に飛び込んでくるので時間が立つのも忘れてしまいそう!
五泉市本町、通りに面した一角にお店を構える「アジアン雑貨マグノリア」。前を通りがかると木蓮(マグノリア)のお香がふわりと香ります。誘われるように店内へ足を踏み入れてみると、そこには宝探しのような楽しさいっぱいの世界が広がっていました。
お店に入ってすぐに目に飛び込んできたのは、店名プレートの周りで異彩を放つ「エケコ人形」。南米ボリビアに伝わる招福人形で、欲しいものをこの人形の首に掛けておくと願いが叶うといわれているそう。ひげ面のオジサン人形で、なんとも言えないかわいらしさに目が釘付けに。
店主の川俣美和子さんは、五泉市村松のご出身。家族と共に転居して小中高時代を静岡県で過ごしましたが、その後単身新潟へ戻り、10年間某大手家具店の雑貨部門を担当しました。
中学生の頃から雑貨屋さんになりたいという夢を持ち続けていた川俣さん。その夢はやがて「自分のお店を持ちたい」という形に膨らんでいきます。
また、結婚してホームタウンとなった五泉市本町をにぎやかにしたいという思いも抱くようになっていた頃、同じ思いを共有してくれたのが、友人であり「アジアン雑貨マグノリア」の大家でもあるひろこさんでした。そして川俣さんが「お店を持ちたい」と口にしてからたった3ヶ月で念願のお店OPENとなったのだそうです。
店内には、川俣さんが買い付けた商品が所狭しと置かれ、どこを見ても何かしら楽しいものが目に飛び込んできて、まるで宝探しのよう。商品の値段もどれもプチプライスでお財布に優しいので、ついあれもこれもと欲しくなってしまいます。
ちょうどひろこさんが身につけていたインド綿エプロンは頭から被って腰の紐を結ぶらくちん設計で、ワンピースとしても楽しめる優れもの。1ヶ月に200枚売れた月もあるそうです。これが何とたったの1000円(税別)!
カラフルなビンテージボタンは1個30円(税別)。ハンドメイドを楽しむ方に喜ばれるそうです。
月に1度くらいは台湾に買い付けに行くという川俣さんですが、最近はお店の方が忙しく、なかなか出かけられないとうれしい悲鳴も。
店名の「マグノリア」は木蓮のことで、かつて横浜中華街で出逢った木蓮のお香が川俣さんのインスピレーションにビビッときたことに由来するそうです。マグノリアと聞くと、昔、「マグノリアの花たち」という映画があったなーなんて、あの頃を少し懐かしんだのはここだけのお話 笑
マグノリア以外にもポピュラーなものからマニアックなものまでお香を取り扱っているので、自分らしい香りをぜひ見つけてみてください。また、気軽にファッションとして楽しんでほしいと揃えているパワーストーンも、実は相当な本格派。相談しながら石選びをするのも楽しいですよ!五泉市本町「アジアン雑貨マグノリア」、ぜひ一度お訪ねください。
お休み等についてはInstagramで情報発信しておりますのでご確認ください。
スポット情報Spot Information
スポット名 |
アジアン雑貨マグノリア |
---|---|
TEL・予約 |
090-4701-3839 |
住所 |
五泉市本町2-2-41 |
営業時間 |
月~水・金曜 10:00~19:00 土・日・祝 10:00~17:00 |
定休日 |
木曜日(買い付け等のため臨時休業あり) |
リンク |
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