小須戸

totoかふぇ

うららこすどの『totoかふぇ』(ととかふぇ)さんは、予想のはるか上を行く本格派カフェでした!コーヒー好きさん、要チェックです。

秋葉区小須戸の野菜&花木直売所「うららこすど」の敷地内に2021年4月、カフェが誕生しました。
お店の名前は『totoかふぇ』(ととかふぇ)。無料休憩所も兼ねたロッジ風の建物がそれです。

建物の裏手には緑たっぷりのテラス席と、その向こうにはターザンロープまで設置された公園もあります。
さっそくおじゃましてみました。

この日お相手してくださったのはスタッフの須摩翠月(すま みつき)さん。
コーヒーについての博識ぶりは相当なもので、コーヒーに関することは店主さんから全権を任されているほど。

2種類のアイスコーヒーを提供してくれた須摩さん。

写真左側は“ワインのような芳醇な酸味”が特徴の「ブラジル・ベリースペシャル」という豆を浅煎りしたもの。アイスコーヒーの豆も好きなものを選べるのがうれしいですね!

右の「物凄く濃いアイスコーヒー」(500円)は須摩さんや店主さんが“漆黒”と呼ぶもので特別にブレンドした豆を使用。
シェーカーで振って空気を含ませることで黒ビールのような泡立ちを楽しめる、須摩さんオリジナルの製法でサービスしています。

そして「ぜひこれもどうぞ」と出してくれたのは超ビッグサイズのクリームソーダ(650円)。
なんと500mlの計量カップでどーんと登場です。
一口サイズのメロンシャーベットとバニラアイスがあわせて7個もトッピングされているというインパクト大!な一品です。

どっしりと安定した器で提供したいという店主さんのイメージに合ったのが、このガラスの計量カップだったとのことですが、取っ手がついていて口が広いので、お子さんでもグラスを倒す心配がなく、安心して頂けて好評だそうです。

また、日替りランチ(800円)のコーヒーをブレンドのみではなく、数種類の豆の中から選ぶことができるのも『totoかふぇ』さんのスペシャル・ポイント。

豆についての説明はボードにわかりやすく書かれていて、それを読みながらどれにしようと迷うのもコーヒーを楽しむ醍醐味の一つです。
ちなみに使用している豆は、新潟市中央区青山にある“豆煎坊”(とうせんぼう)とラテ用に石川県金沢市の人気店“Sunny Bell Coffee”(サニーベルコーヒー)のもの。
どちらもコーヒー好きにはたまらないラインナップです。

明るく広々した店内は無料休憩所を兼ねていて、注文をしなくても利用OK。
隣の直売所で購入した物などを飲食するために利用する人も多いのだとか。

こういった休憩所兼用の店舗としてはかなり本格的なカフェですねとお尋ねすると、「地域貢献できればいいので」と店主さん。そのためか値段もかなり抑え目に設定。
「気軽に飲める価格で、また来たいと思っていただける方がうれしいので」とのこと。

店内では須摩さんがセレクトしたカップの販売や、コーヒー豆用麻袋の無料プレゼント、誰でも自由に弾ける電子ピアノなどもあり、いろんな楽しみ方ができるお店です。

今回お話を伺った須摩さんが登板するのは土日祝のみですが、お店は平日も営業しています。(火曜・水曜定休)
オープン当初は直売所利用のついでに立ち寄ってくださるお客様がほとんどだったそうですが、徐々にその存在が知られるにつれ、『totoかふぇ』を本命に来店される方も増えつつあるそうです。

サマー・シーズンにはかき氷が登場する予定だそうですが、「新潟にないかき氷を出したいんです!」とのことです。お楽しみに!
うららこすど敷地内『totoかふぇ』さん。ぜひお訪ねください。

スポット情報Spot Information

スポット名

totoかふぇ

住所

新潟市秋葉区小須戸893-1 うららこすど内

営業時間

10:00~16:00

定休日

火・水曜日

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