欧風厨房 サントピアット
本場仕込みのイタリアンで新潟の美味しさを追求。
味覚も視覚も大満足の加茂市『欧風厨房 サントピアット』
加茂市の国道403号線沿い、ふんだんに木材を使った大きな建物が印象的なイタリアンレストラン『サントピアット』さん。
「ミシュランガイド新潟2020」のビブグルマンに選ばれたことでもよくご存じの方が多いかもしれません。
サントピアットさんの人気メニューの中でも自家製極太麺トレネッテを使った“漢(おとこ)のミートソース”が有名ですが、実はそれ以外のパスタも絶品揃い。
今回は“自家製コンソメのカルボナーラ”をご紹介いただきました。
自家製コンソメのカルボナーラ
肉料理が得意だというサントピアットさんらしく、コンソメは生ハムの骨からとった自家製です。
一目見てつややかなパスタの美しさと贅沢にトッピングされたトリュフ(通常料金に+300円)に否が応でも期待が高まります。
いざ一口めを口にすると、そのこくの深さにまず感激。
ところが食べ進んでもちっとも重く感じることなく、最後までぺろりと平らげてしまえるさすがの美味しさです。
![](https://cocomo-mag.jp/wp-content/uploads/2021/09/20210824-_DSC2353s.jpg)
『サントピアット』という店名の由来をお尋ねすると、オーナー・シェフの桑原宗紀(くわばら ときのり)さんが2年間を過ごしたイタリア修業時代のお店があった通りにちなんでいるのだそうです。
その通りにあるお店の名称には「サント」がつくのが通例だったとか。
そこで、ご自身のお店を開く際、「皿、料理」の意味をもつ「ピアット」とつなげて「サント・ピアット」(聖なる料理)と名づけたのだそうです。
自家製熟成パン
桑原さんは地元加茂の高校を卒業した後、お菓子作りをするパティシエを目指し東京の専門学校へ進学。
卒業後は目標通りパティシエとして働いていましたが、やがてイタリアンの道を新たな目標として選び、イタリアンレストランに勤務、さらにはイタリア本国へ渡り2年間本場での修業を積むまでになったのだそうです。
そして2007年、加茂に戻り自身の店『サントピアット』オープンに至ります。
![](https://cocomo-mag.jp/wp-content/uploads/2021/09/20210824-_DSC2316s.jpg)
店内は贅沢に木材が使用されていてとても落ち着く雰囲気。
暖かな色の灯りにほっと心がくつろげる空間です。
各テーブルの間の仕切りを高くしてあるので他の人の目が気にならず、半個室感覚で食事ができるのも好評だそうです。
![](https://cocomo-mag.jp/wp-content/uploads/2021/09/20210824-_DSC2313s.jpg)
パスタ(漢のミートソースのみ)やケーキ、ソーセージはテイクアウトもでき、前日までに予約をすれば“トリッパのトマト煮”もテイクアウトを用意できるとのこと。
シェフがもともとパティシエ出身なのでケーキはもちろんシェフの自家製です。
本場仕込みのイタリアン・シェフでありながら新潟の美味しい食材を生かした料理を心がけているという桑原さんが仕掛ける「聖なる料理」の数々を心ゆくまで味わってみませんか。
スポット情報Spot Information
スポット名 |
欧風厨房 サントピアット |
---|---|
TEL・予約 |
0256-53-6680 |
住所 |
加茂市下条甲840-1 |
営業時間 |
ランチ 11:30~14:30(LO14:00) ディナー(予約のみ)18:00~22:00(LO21:30) 営業時間は予約の状況等により変更になることがあります。 |
定休日 |
不定休 |
リンク |
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