お食事処 醍醐食堂(ダイゴショクドウ)
阿賀野市のお食事処『醍醐食堂』はキッズや年配の方でも安心のやさしい味わい。
一人でも家族でもどんな年代の方にも大満足な、人気の大衆食堂。
外食をしたいけど何を食べようかなって迷ってしまうことってありますよね。
でも阿賀野市外城町のお食事処『醍醐食堂』さんは昔ながらの優しい味が人気の大衆食堂で、そんな迷いもなくなってしまいます。
50年以上この地で営業を続け、「うちのおじいちゃん、ラーメンは醍醐食堂のしか食べません。」というほど根強いファンの声も聞こえる人気の食堂におじゃましてきました。
『醍醐食堂』さんは国道49号線の天朝山交差点を瓢湖方面へ曲がり、瓢湖を目指して進む道沿いにあります。
駐車場は14台分もあるので車で行っても安心ですが、時間によってはそれでも満車になるほどの人気店です。
4年前にリニューアルした店内。
明るく、入ってすぐのスペースにはテーブル席と小上がりが2卓。さらに奥へと進むとカウンター席と個室の6人用小上がり席が3つあります。
個室なので小さなお子さんが一緒でも、他のお客様に気を遣う必要がなくお食事を楽しめます。お子さん用の椅子もありファミリーでの利用に最適ですね。
個室の小上がりは間仕切りを外せるのでちょっとした宴会もできちゃいます。
小林誠さんは『醍醐食堂』の3代目店主。
学生時代は理系が得意で、初めは東京のコンピュータ関連会社に就職。
料理にはまったく関心がなかったそうで、実家の『醍醐食堂』を受け継ぐことはまったく考えていなかったと言います。
4年近く会社員として勤務し、次のステップをと将来を考え始めた時、両親から「『醍醐食堂』で一緒に頑張ってみないか。」と勧められ、初めて『醍醐食堂』の看板を受け継いでいくことを決めたそうです。
とは言え、それまで包丁を持ったことさえなかったという小林さん。
修行のため茨城県の人気ラーメン店グループに入社します。
パートさんたちと一緒にホールから経験を積み、店の営業が終わってから包丁の扱い方を練習するなど地道な努力を重ねました。
6年近い期間、同店で修行を積んだ小林さんは最終的に歴代最短で店長の重責を任されるまでになり、調理はもちろん飲食店経営のノウハウをしっかり学んで円満退社。故郷の水原へ戻ったのだそうです。
豊富なメニューの中でとくに人気の高いものは「セットメニュー」。
不動の一番人気は半チャーハンとラーメン、香の物がセットになった「チャーハンセット」だそうですが、最近それを抜きそうな勢いで人気急上昇中なのが「からあげセット」です。
「からあげセット」は、からあげ2個とラーメン、半ライス、香の物がセットになったボリューム満点のセットです。またこのセットメニューはお好みのラーメンに変更できるそうで、自分の好みのセットを探してみるのも楽しいですね。
からあげセット 850円 / 税込
ラーメンは「ラーメンなのにスープがしょっぱくない!」と感激するほどやさしい味わいの飽きの来ない美味しさ。程よく柔らかい麺と相性がとても良く、体が弱っている時でも食べたくなるほど、くどくなく飽きません。
からあげは自家製タレに1時間漬け込んで揚げた自慢の一品。角のないまろやかさとジューシーさで人気の高さに納得です!
ほかにも豊富なメニューがそろっていて目移りしてしまいます。
メニューは初代店主の時代からの内容を守る一方で、さらに工夫と改善を加えお客様の要望を汲みながら増やしていったそうです。
また、21:30まで営業しているので、夜は一品料理で一杯飲んで帰るというのも粋な食堂の楽しみ方ですよね。家族連れからお一人様まで幅広いお客様が絶えず来店する人気ぶりなのもうなずけます。
昨年、瞬間冷凍の機械を導入し、冷凍した製品の通販を始めたそう。
店舗が人気なあまり冷凍製品を作るのが追いつかないとうれしい悲鳴を揚げる小林さんですが、「徐々に充実させていきたい。」とのこと。
また、将来は2店舗目をという抱負も語ってくださいました。
昼から夜まで通し営業をしているので、ちょっと遅めの昼食でも時間を気にせず安心して
安心して『醍醐食堂』さんに行けますよ。
おひとりでも友人と一緒でも、ファミリーでもみんなが大満足できるお店。
『醍醐食堂』さんのやさしい味に、足をのばしてみてはいかがですか。
スポット情報Spot Information
スポット名 |
お食事処 醍醐食堂(ダイゴショクドウ) |
---|---|
TEL・予約 |
0250-62-7413 |
住所 |
阿賀野市外城町18-11 |
営業時間 |
11:00~21:30 |
定休日 |
水曜日、第二火曜日 |
リンク |
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