にいつ駄菓子の駅+昭和のなつかし屋
懐かしい?初めて?昭和の時代を体験してみませんか??
2017年12月、昭和な雰囲気いっぱいの「にいつ駄菓子の駅+(プラス)昭和の懐かし屋」さんがOPENしました。場所は、新潟市秋葉区にいつ0番線商店街(新津本町三丁目)にある東洋館ホール右隣。お店は細い小路の奥にあり、鉄道の町新津らしく、駅名看板が目印となっています。
駄菓子は10円~62円と気軽に楽しめる値段で常時300種類以上。誰もが一度は手に取ったことのありそうな懐かしいお菓子が所狭しと並んでいます。
店内には、昭和の時代を知っている大人にとっては懐かしく、お子さんたちにとっては逆に新鮮な気持ちで楽しめる、テーマパーク的な空間が広がっていました。昭和時代の家庭の居間に、丸いちゃぶ台や黒電話、大きなブラウン管テレビ。お店の一番奥には学校の教室を再現した空間もありました。
見て楽しむだけでなく、店内で注文できる食べ物はこういった場所でも飲食可。教室の椅子に座って、給食気分で揚げパンをほおばるなんて、楽しいですね♪
座敷の鉄板で焼きながら食べるお好み焼きやもんじゃ焼き、焼きそば。ほかにも揚げパン、ポテトやコロッケ、お汁粉やこんにゃく等々、友達とワイワイ騒ぎながら食べるのがおいしいメニューがそろっているので、お子さんを幼稚園へ送った帰りのママたちや、食べ盛りのお子さん、学生さんなど、いろんな層のお客さんで賑わっています。
とくに学生さんにうれしいのが、「学もん」(学生もんじゃ)。通常のもんじゃ焼きよりボリュームアップしつつ、値段は100円引きの400円!お子さんたちは、店内で買った駄菓子をトッピングするなど、自由な発想で楽しんでいるのだとか。
この日は、ブタ玉お好み焼き(700円/税別)ともんじゃ焼き(500円/税別)を頂きました。ザクザクと大きめに切ったキャベツの食感と表面のカリッと感がたまらないお好み焼き。もうもうと湯気の上がる鉄板から、へらでこすり取りながら食べるもんじゃ焼きの楽しさ。店内の昭和レトロ感も手伝って格別の味わいでした。
店主の原山さんは、店に来てくれるお子さんたちが成長して大人になり、結婚したら我が子を連れてまた遊びに来てくれる、そんな第2の故郷として帰って来られる場所にしたいと話してくれました。
実際、原山さんが以前勤めていたお店に通って来ていたお子さんが、大学生になり、社会人になって「にいつ駄菓子の駅」を訪ねてきてくれるそう。本当の家族にはちょっと話しにくいような事も、心を開いて話してくれることもあるそうで、「みんなのお母さん」らしい、あたたかい笑顔が印象的でした。
SLばんえつ物語号C57が走る新津の町に登場した、昭和レトロ満載の「にいつ駄菓子の駅+(プラス)昭和のなつかし屋」。お休みは7日、17日、27日の「7」の付く日ですが、土日に重なった場合は営業しています。駐車場はないので、お車でお越しの際は近隣の民間駐車場をご利用くださいね。
スポット情報Spot Information
スポット名 |
にいつ駄菓子の駅+昭和のなつかし屋 |
---|---|
TEL・予約 |
0250-27-3151 |
住所 |
新潟市秋葉区新津本町3-7-38 |
営業時間 |
10:00~19:00 |
定休日 |
毎月7の付く日(土曜・日曜日の場合は営業) |
リンク |
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