祖父興野

ひら麺と珈琲の店 Ojigo(オジゴ)

減塩料理ってどれ位の味付け?からだのことが気になりだしたら『ひら麺と珈琲の店 Ojigo』へ!こだわりのコーヒーもオススメですよ

信濃川に沿って走る県道1号新潟小須戸三条線を気持ちよくドライブしていると江南区祖父興野の角に現れるこちらの建物。向かって左側は機能訓練特化型デイサービス 「リハネスデイ」、そして右側が今回ご紹介する『ひら麺と珈琲の店 Ojigo』です。

理学療法士(PT)の新井馨太(あらい けいた)さんが「リハネスデイ」を運営するかたわら美味しくて健康的な食事と、ご自身が愛して止まないこだわりのコーヒーを提供しているのが『ひら麺と珈琲の店 Ojigo』です。
ちなみに店名の『Ojigo』はこの場所の地名「祖父興野(おじごや)」にちなんだものだそうです。

『Ojigo』では「リハネスデイ」の利用者にもランチの提供を行うため、健康重視の「減塩」メニューを展開。揚げ油にはサラダ油ではなく米油を使用したり、カレーや中華メニューにも市販の物ではなく自家製のだしを使用するなど、とことん「体に良い物」にこだわっています。
数あるメニューの中でもとくにイチオシなのが、店名にもなっている「ひら麺」。

きし麺のような平たいうどんで、全粒粉を使用しているため麺に練り込まれている粒々が見えます。麺は自家製でしっかり踏んでこしを出し、熟成には1日がかり。体に良いだけでなく「美味しさ」にもとことんこだわる新井さんならではの自信の一品です。

ご紹介いただいた「肉ざる」のつけ汁は、もちろん自家製だしを使用し、鶏の胸肉を仕込んであるもの。まろやかでこくのある汁がひら麺によく絡みながらも減塩のやさしい味。安心して食べられるってこういうことかもしれません。
家庭での普段の食事で減塩を心がけている方でも「最初は気をつけているんだけど気がつくとだんだん味が濃くなってしまう」という方が少なくありませんが、そんな時には『Ojigo』で食事をしてみると減塩の目安になりそうです。

そしてもう一つ、ご紹介しないわけにはいかないのが『Ojigo』自慢のコーヒーです。ご自身もコーヒーが大好きで「豆の分量が0.2g違うと味が違ってしまう」と、とことんこだわる新井さん。その新井さんが絶賛し、『Ojigo』で使用しているのが新潟市内のコーヒー店「豆煎坊」の豆です。多くのコーヒー通から支持される名店の豆を、分量や湯温など細かく気を配ってドリップ。これまた美味しくないわけがないのです。

『Ojigo』の料理は明るい店内で食べられるほか、ドリンク類とスイーツ、夏季限定のかき氷などはテイクアウトでき、受け取りの1時間前までに電話で予約をすれば弁当も持ち帰り可能。生活スタイルに合わせて利用できるので便利です。

また、人が集まる機会などにうれしいオードブルも予約販売あり。3人前、5人前のほか1人前、2人前という小サイズも新登場。一人暮らしの方への手土産用に最適と好評だそうです。(オードブルの注文は受け取りの5日前までにインターネットか電話で要予約)

感染症予防などで家から出ることが少なくなり、健康維持のために「食」の大切さが見直されている時代に、真っ向から「体に良い食事作り」に向き合っている『ひら麺と珈琲の店 Ojigo』。
やさしい料理を食べて日頃の食生活を見直してみるのはいかがでしょうか。ぜひお訪ねください。

スポット情報Spot Information

スポット名

ひら麺と珈琲の店 Ojigo(オジゴ)

TEL・予約

025-280-1500

住所

新潟市江南区祖父興野75-1

営業時間

イートイン 8:30~16:00(L.O 15:00)
テイクアウト 10:00~17:00

定休日

8月13日、12月31日~1月3日、その他不定休

リンク

website

この記事をシェアする

他の記事を探す

人気記事ランキング人気記事ランキング

cocomo(ココモ)ってなに?

「あ、ここも行ってみたい。」思わずそうつぶやいてしまうようなスポット・情報を発信するWebマガジンです。

【運営会社】
越後天然ガス株式会社が運営しています

【協力企業】
越後プロパン 白根ガス

モアモアショップ

Instagram

NIITSUテイクアウトどっとこむ