下条甲

足と靴下の店 ごえん

靴下の山忠(やまちゅう)が “加茂” の魅力でご縁をつなぐ『足と靴下の店 ごえん』誕生です。

加茂の山忠(やまちゅう)といえば “あきらめない靴下” “足うら美人”  “健康足首ウォーマー”等々、靴下を中心とした通信販売で人気のあの会社。「靴下を買うなら山忠さんのでないと」というこだわりをお持ちの方も多いと聞きます。その山忠さんが、靴下工場敷地内に新しくファクトリーショップをオープンしました。

場所は加茂市下条の山忠本社向かい。403号線に面しているのでわかりやすく、開放的で気軽に立ち寄れる場所です。入り口に掛けられた大きな暖簾(のれん)は山忠さんの靴下と同じ機械で編まれた特製のもの。
爽やかに吹き抜ける風に揺れていました。

店内には、山忠さんの数ある商品の中から選び抜かれた代表的なラインナップがずらり。
棚を見て回るとその種類の多様さに驚かされます。
中でも現在大きく注目を集めているのが「ととのえる」「うるおす」「あたためる」の3つの柱がある “ケアソク” シリーズ。
健康のためにからだのトラブルを未然に防ぐ「予防」に着目し、足本来の機能を高め、足から健康へ導くため、科学的根拠に基づいた機能設計が施されています。
「足が痛い」「足が冷えてつらい」「むくみがとれない」など、悩みがある方はぜひ相談してみてはいかがでしょうか。

株式会社山忠 代表取締役会長の中林功一さんは、「靴下にできる事はまだまだあるはず」と、医療系大学院に入学。
現在60代にして現役の大学院生として学び続け、その学びを靴下づくりに生かしていらっしゃいます。
また、社員の皆さんも足の知識を学ぶ勉強会に参加したり、自社製品を使用しながらデータをとり、そのデータをまた商品に活かす。このようなお話を伺い、その想いの熱さに心を動かされるものがありました。

広々とした店内には商品の他にも加茂の名産品である桐箪笥が商品棚として設置されております。こちらの桐箪笥は、山忠の社員の方が使用していたものだそうです。
また、インテリアには加茂和紙を使用していたり、壁には加茂の自然を写したパネルが展示されています。
さらに、訪れた人がゆったりくつろげるスペースの床材も桐という贅沢さ!

店長の小柳歌織さんはこの場所について「人同士や加茂という町との出会い、発見の場として、また気軽に立ち寄れるくつろぎの場として、地域の人、遠方から加茂を訪れた人の縁側(えんがわ)のような場所にしたいんです」と話してくれました。

様々な縁が生まれるようにと名づけられた店名『ごえん』。そこにはそんな願いが込められているのでした。

店内では足の状態を無料で測定してもらうことができ、自分の足や体のバランスがどういう状態で、何に気をつけたらいいかなどを知ることができます。
ふらりと立ち寄れる気軽なスポット『ごえん』ですが、これは要予約。興味のある方はお気軽に問い合わせてみてください。

新しいものと古いものが同居し、ますます魅力いっぱいの加茂。その入り口として、『足と靴下の店 ごえん』、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

スポット情報Spot Information

スポット名

足と靴下の店 ごえん

TEL・予約

0256-53-0265

住所

加茂市下条甲435-1 山忠靴下工場敷地内

営業時間

9:00~18:00

定休日

日・祝

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