殻町

マカロニチップスの店 ぱすたみすた

一つ食べたら止まらない。加茂発『ぱすたみすた』のマカロニチップスは、甘い系から辛い系まで、ずらり13種類!

『マカロニチップスの店 ぱすたみすた』のマカロニチップスをご存じですか?加茂市穀町に店舗を構える『ぱすたみすた』さんですが、商品はぽんしゅ館、新潟ふるさと村、佐渡汽船、道の駅保内など多くの人が立ち寄るスポットや、スーパーマーケット等でも販売されているので、そちらで購入したことがあるという人もいるかもしれません。

店主の相田夕子さんは、商工会議所発案の「加茂ならではのおみやげを作ろう」というプロジェクトに参加。加茂市は国内のマカロニ製造発祥の地ということで、マカロニを使った商品を開発することに。そうして生まれたのがこの「マカロニチップス」なのです。2011年には『マカロニチップスの店 ぱすたみすた』を開店。もともと母親と2人でスナックを経営していた相田さんでしたが、マカロニチップスの人気が広がるにつれ製造が追いつかなくなり、ついにスナックを閉店。現在ではマカロニチップス一筋の毎日だそうです。

1日あたりに使用するマカロニは乾燥状態でも12kg。それを茹でて水気を切るだけで1日がかりだという相田さん。そのすべてに新潟県産米粉をまぶして揚げ、さらに味付けをするのだそうです。米粉は油分の吸収を抑えるのでヘルシーに味わえるのも人気の理由の一つ。開店当時は「ガーリックペッパー」と「ポタージュ」の2種類の味でスタートしたということですが、現在販売している味は13種類。お客様のリクエストに応えてどんどん種類が増えていったのだとか。甘い「ココア」や「はちみつバター」はおやつに最適。トマトソース系の「ナポリタン」や、そこにハバネロを加えた辛い系の「アラビアータ」、ほかに「しょうゆバター」「わさびマヨ」「のりしお」「カレー」「コンソメ」「ブラックペッパー」「ガーリックバター」があります。 (いずれも1袋356円/税込)

食感はカリッと歯ごたえがよく飽きのこない味わい。一つつまんだら次々に手が伸びて止まらなくなる美味しさです。おやつにもお酒のつまみにもぴったり。相田さんは、「たくさんの人にぜひ加茂へ来てもらいたいです。マカロニチップス片手に加茂の町をぜひ散策してほしいですね」と話してくれました。

また、『ぱすたみすた』には冬季限定の「ちょころに」という隠れた人気商品があるのです。砕いたマカロニチップスをチョコレートでコーティングしたもので、いわばチョコレートクランチのマカロニチップス版。10月末頃から3月末頃まで販売しているということで、この「ちょころに」(300円/税込)目当てに訪れるお客様も少なくないそうです。加茂発『ぱすたみすた』の「マカロニチップス」と「ちょころに」。いつものおやつに、ちょっとした手土産に、大活躍間違いなしです。ぜひ味わってみませんか。

スポット情報Spot Information

スポット名

マカロニチップスの店 ぱすたみすた

TEL・予約

0256-56-9256(留守番電話対応)

住所

加茂市穀町2-8

営業時間

日・祝10:00~16:00、他10:00~17:00

定休日

火曜(祝日の場合は翌日)

リンク

facebook website

この記事をシェアする

他の記事を探す

人気記事ランキング人気記事ランキング

cocomo(ココモ)ってなに?

「あ、ここも行ってみたい。」思わずそうつぶやいてしまうようなスポット・情報を発信するWebマガジンです。

【運営会社】
越後天然ガス株式会社が運営しています

【協力企業】
越後プロパン 白根ガス

モアモアショップ

Instagram

NIITSUテイクアウトどっとこむ