三本木字早出

中田製作所

ラーメンは“鶏がら・豚がら・人がら”!!中田製作所の富山ブラックがあつい!

五泉で富山ブラックラーメンが食べられるあのお店、あらためてご紹介するまでもないかもしれません。
五泉市三本木の『中田製作所』さんです。
地元だけでなく、わざわざ遠くから「ここのラーメンが食べたくて」来る人が多く、いつも行列のできる人気店です。

名物メニューはこちら、真っ黒なスープが特徴の“らーめん”です。
そう、『中田製作所』さんは、お隣富山県の名物ラーメン “富山ブラック”を食べられるお店なのです。
初めて注文した人は、この黒さに驚くかもしれません。
「しょっぱいんじゃないの?」とおそるおそる口をつけてみると、「やっぱりしょっぱい!でも美味しい!」肉中心のだしで深みのある美味しさ。
ザクザクと切った山盛りのネギがまたいい仕事をしていて、口の中をさっぱりさせてくれます。
やわらかいチャーシューは味がしみていて、これだけでご飯3杯はいけそう。

そしてもう一つの看板メニューがこちら “背脂ブラック”です。
黒いスープにやわらかチャーシュー、山盛りのネギ、そこまでは一緒ですが麺はどっしりした太麺、そしてたっぷりの背脂!ビジュアルのがっつり加減に「食べきれるかな」と一瞬不安に…。
ところが背脂が加わることでスープの口当たりはマイルドになり、さらにシャキシャキのネギでお口さっぱり。
これは食べ切っちゃう。
この1杯にライスをプラスして注文する人も多いそうですが、それもそのはずライスは半ライス30円、ライス50円、大ライス70円というサービス価格です。

店内は工場やラボをイメージした白と黒のデザインに木の温もりをプラスしたおしゃれな空間になっています。

ギターやアンプ、スピーカーなどが置かれていて、ラーメン屋さんというよりライブハウスのような雰囲気なのが楽しいですね。
奥側には靴を脱いでくつろげる小上がり席もありました。

メニュー表をひっくり返して見ると、ブラック系ラーメン以外のメニューも載っています。
つけめんや煮干しと昆布ダシの中華そば、昆布とはまぐりの塩そばなど、「今日はがっつり気分じゃないな」という時にいかがでしょうか。

店主の中田直希さんは、予想通り富山県出身。
中華料理の専門学校を卒業しましたが、本格的な中華より小学生の頃からずっと大好きだったラーメンを作りたいと軌道を修正。
20才の時から全国のラーメンを食べて周ろうと車で旅に出たのだそうです。
その旅の途中で新潟のラーメンに出会い、旅の足を止めたという中田さん。
旅の途中で新潟市内の人気ラーメン店でアルバイトを始め、3ヶ月後には「社員にしてください」と直訴してそのまま就職してしまったといいます。

2012年には独立して『中田製作所』を開店。
楽しそうに笑いながら話す中田さんから親しみやすい人柄が感じられ、とにかく楽しいことが大好きだということで、毎週水曜日には普段とは異なる特別企画メニューも登場するのだとか。
そこで人気を博してレギュラーメニューに昇格したものもあるそうですよ。
特別メニューのお知らせなどはお店のTwitterでお伝えしているので、ぜひチェックしてみてください。

スポット情報Spot Information

スポット名

中田製作所

TEL・予約

0250-47-8926

住所

五泉市三本木字早出3026

営業時間

【平日】 
11:00~15:00
17:30~21:00

【土日祝】
10:30~21:00

定休日

年中無休

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