木崎

sweets & cafe Fika(フィーカ)

動物マカロンとほっと一息つける“休憩のカフェ”へようこそ

新潟市北区・木崎にある「sweets & cafe Fika(フィーカ)」。
一度目にしたら忘れられない、かわいらしい“動物マカロン”で人気のお店です。

でも、Fikaさんの魅力はそれだけではありません。店名が意味する“休憩の時間”を、訪れた人にそっと手渡してくれるような、やわらかな空気…。気軽に寄れて、ゆっくりくつろげる。そんな場所として、地域のみなさんに愛されています。

今回はスタッフの中村恭子さんにお話を伺いました。

店名の「Fika(フィーカ)」は、スウェーデン語でティータイムを意味する “休憩” のこと。移転前の亀田にあったお店は4席ほどの小さな空間で、ゆったり過ごすにはちょっと手狭でした。

2019年に木崎へ移転してからはスペースも広くなり、「地域の方が気軽にふらっと寄れるお店にしたい」という想いが、より形に。

店内はすっきりシンプル。頼まれても小冊子やチラシを置かないのは、“休むための空間”を大切にしているからだそうです。

Fikaさんといえば、なんといっても 動物マカロン。
そのはじまりは、干支が“トラ”の年に、「トラのモチーフを作ってほしい」とお客様からリクエストがあったことでした。人気の「動物マカロン」は、お客様の声から生まれたのですね。

そこから種類はどんどん広がり、現在はなんと30種類ほど。デザインはすべて店長の津山さんが考案しています。

人気なのは…
・うさぎ
・てんとう虫(チョコラズベリー)

スタッフの中村さんの推しは、
・ヤドカリ(チョコバナナ × ラズベリー)
・てんとう虫(チョコラズベリー)

「味も楽しみたい」という方には、ぜひ食べてみてほしい組み合わせです。

マカロンだけでなく、クマやネコをモチーフにした焼き菓子、アイシングクッキーも人気。見た目のかわいさに思わず笑顔になってしまいそう。

中村さんからはこんなメッセージも。

「お土産でも喜ばれると思いますが、お店にはもっとたくさんの種類のマカロンやケーキ、お菓子があるんです。ぜひ一度、お店に遊びに来てくださいね。」

実際に行ってみると、ショーケースの前で“どれにしよう…”と迷ってしまうはずです。

「季節ものより、定番商品をよりおいしく」
これはFikaさんがずっと大切にしていること。

季節スイーツはあえて少なめにして、そのぶん定番商品のアップデートに力を注いでいます。
「いつものあれが食べたい」と訪れるお客様の気持ちを裏切らない、安定感のあるラインナップです。

新作づくりの基準は、意外とシンプル。
「作りたいと思ったら作る」。
寝かせているアイデアを引っぱり出して形にすることも多いそうです。

SNS映えよりも、自分たちが “作りたいもの” を形にするというFikaらしさを大切にしている姿勢が印象的でした。

移転してカフェスペースが広くなったことで、カフェメニューをもっと充実させていきたいという想いが強くなっているそうです。

その中でも人気なのが、アフタヌーンティー(1,620円+ドリンク代)。

かわいい焼き菓子やマカロンが少しずつ楽しめて、「ちょっと特別な気分になれる」と、幅広い年齢層に人気です。
※アフタヌーンティーは完全予約制なので、事前に電話でご連絡を!

うれしいことに、カフェ利用には 時間制限なし。
「ゆっくりしていってくださいね」という気持ちで、どのお客様も迎えているそうです。

今後挑戦したいことはたくさんあるそうですが、
「タイミングときっかけが合ったときに、少しずつ取り組んでいきたい」と津山さん。

大きな変化を一気に求めず、日々の積み重ねでお店を育てていく――。
その丁寧な姿勢が、Fikaという店の居心地の良さにつながっているのだと感じました。

ぜひゆったりした休憩時間、をFikaさんで過ごしてみませんか。

スポット情報Spot Information

スポット名

sweets & cafe Fika(フィーカ)

TEL・予約

025-288-6056

住所

新潟市北区木崎2237-6

営業時間

10:00~18:00

定休日

火曜(不定休あり)

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