GALVO(ガルボ)
今も、あの時も、きっとこれからも。変わらない味だからこそ愛され続ける水原のケーキ屋さん『GALVO』
阿賀野市水原駅前、真っ白な壁がひときわ目を惹くケーキ店『GALVO(ガルボ)』さん。
開業は1983年、 長年地元を中心に広く愛され40年近く続く名店です。

店主の関口孝夫さんにお話をうかがいました。
店名のガルボというのは、往年のハリウッド女優グレタ・ガルボにちなんでつけられたそうですが、関口さんにケーキ作りの指導をしてくれた先生がガルボのファンだったのがきっかけで店名にしたのだとか。

和菓子店の息子として誕生した関口さん。学校を卒業して東京で就職した先はチョコとクッキーを全国展開している会社。同じ菓子業界ではありながら、和菓子と洋菓子という180度異なる道へ進みました。
そして30歳の時、関口さんは地元・水原に戻り『GALVO』を開店。実家の和菓子店を閉じ、和から洋へと舵を切ることになりました。


当時から作り続けているケーキがいくつもあって、「うちのケーキは昔ながらのケーキで、今風の飾りなどもない。やりたくても、昔からのお客さんがずっと同じケーキを買ってくださるので変えられないんですよ」と関口さん。
祖父母、両親、子供と3世代にわたって愛され続ける「いつものケーキ」。それが『GALVO』のケーキなんですね。結婚式用のケーキも、「いつものGALVOさんのがいい」とわざわざリクエストされることも多かったそうです。


GALVOオリジナルの “アマンディーヌ” は、小麦粉ではなくアーモンド粉末を使った濃厚な味わい。
焼きたての甘い香りが店の外まで漂っていました。

“すいばらプリン” もGALVOさんの名物の一つ。
とろっとろのとろけるプリンはスプーンを入れると底からほろ苦いカラメルが浮き上がってきて、絶妙な美味しさ。プリン好きなら、これはマスト!

ブルーベリーは超大粒のスーパーブルー、イチゴは県内トップの美味しさを誇る安田興和農事さんの越後姫を使用するなど「美味しい素材」を用い、さらに話題の青い花(バタフライピー)を使った青いチョコをなど新しいスイーツにも積極的に取り組まれています。
誕生日用などのホールケーキの注文は、午前中に連絡すればその日の夕方には用意してくれるので、大切な日なのにうっかり忘れていた!という人も安心。
お子さんに人気のキャラクターケーキのリクエストは1週間前くらいまでにご予約を、とのことでした。
特別な日もそうでない日も、家族がにっこり笑顔になれる『GALVO』さんのケーキをぜひお楽しみください。
スポット情報Spot Information
スポット名 |
GALVO(ガルボ) |
|---|---|
TEL・予約 |
0250-62-7399 |
住所 |
阿賀野市下条町1-18 |
交通手段 |
車でお越しの場合は、水原駅無料駐車場をお使い下さい。 |
営業時間 |
9:30~19:00(日曜のみ18:00閉店) |
定休日 |
月曜および不定休(月1回程度) |
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