麺家 鶏処 -TORIKO –
子育て世代への気遣いがうれしいゆっくりとラーメンを楽しめる店「麺家 鶏処-TORIKO-」
学校が休みの日には、お子さんも厨房でお手伝いする仲良し家族が営むラーメン店 「麺家 鶏処 -TORIKO-」をご紹介します。
ご主人の渡辺さんは、ラーメン屋になって15年、独立してから5年のキャリアの持ち主。
独立したての頃に、県内で有名なラーメン情報誌でグランプリを獲ったこともある実力派です。
グランプリの栄誉を獲得しても、ラーメン作りに対するこだわりは修業時代からずっと変わらず基本に忠実。
そこに自分らしい味の探求をしながら今日まで進化してきた「鶏処-TORIKO-」のラーメン。
早朝から開店準備の仕込み、閉店後は探求に没頭していると帰宅が深夜を回ることもあるそうです。
「僕はよそのラーメンを食べに行きません。美味しいと思ってしまうとその味に寄せてしまうし、似たような味のラーメン店があるのはつまらないじゃないですか。大変なんだけど、うちだけの味にこだわりたいし楽しいですね。でも性格は超めんどうくさがりなので、こんなにこだわった仕事ができるなんて自分でもびっくりしています。」 と渡辺さん。
![](https://cocomo-mag.jp/wp-content/uploads/2022/04/IMG_4155-1024x768.jpg)
そのこだわりは店名にも込められていて、店名の 「とりこ」は自分のラーメンの「虜」になって欲しいという想いから。
ただ、漢字の字面が硬すぎるので色々考えていたところ、開業したのがちょうど酉年で 自分の干支も酉年。そして、ラーメンスープは丸鶏と鶏ガラを使っているので、 それらを全部ひっくるめて「鶏処」と命名したそうです。
屋号の麺家も「屋」ではなく「家」にしたのは、我が家のように寛いでラーメンを食べて欲しいから。
自身も3人の子供がいて、外食してもゆっくり食事ができない経験から 子連れでもゆっくり食事をしてほしいとの想いからです。
だから、座敷には大量のおもちゃが用意されています。 おまけに、オーダーしたメニューは子どものほうを先に提供する気遣い。
子どものおなかをいっぱいにして、遊びに夢中なっている間に親はゆっくり食事をするスタイル。粋な計らいです!
![](https://cocomo-mag.jp/wp-content/uploads/2022/04/IMG_416911-1024x768.jpg)
それでは、メニューを紹介します。
渡辺さんおススメの「味噌担々麺」880円
練りごま、すりごま、ごま油が全部入った黄金色に輝くスープからは、
香ばしいゴマの香り!!。
麺はもちもちの太麺でとろみのあるスープが良くよく絡みます。
一口頬張ると……。 濃厚なごまの香りが口いっぱいに広がり、ゴマ好きにはたまりません。
![](https://cocomo-mag.jp/wp-content/uploads/2022/04/IMG_4590-scaled-e1649386913713-1024x768.jpg)
そして、もう一品。
こちらは生姜好きにおススメしたい「 鶏処しょうゆ」680円
仕込みの段階で、スライスした国産生姜を長時間煮込みエキスを抽出します。
開店直前に、叩いてクラッシュさせた生姜を追加して煮込むとスープが完成です。
最後に、注文が入ってからすりおろした生姜をトッピング!
フレッシュな生姜の香りと、生姜エキスの効いたスープは漢方のように滋味にあふれた奥深い味わいで残すのがもったいないほど。
![](https://cocomo-mag.jp/wp-content/uploads/2022/04/IMG_2264-1-1024x768.jpg)
普段は夫婦とスタッフで切り盛りをしていますが、子供達が休みの日には手伝って一緒に作る時間が家族の絆づくりの時間にもなっているそうです。
![](https://cocomo-mag.jp/wp-content/uploads/2022/04/IMG_4146-1024x768.jpg)
仲良し家族のこだわりのラーメン。
ぜひ、ご家族で食べにいってみませんか?
スポット情報Spot Information
スポット名 |
麺家 鶏処 -TORIKO – |
---|---|
TEL・予約 |
025-383-1133 |
住所 |
新潟市江南区元町3-2-29 |
営業時間 |
月曜日11:00~15:00 火・水・金・土曜日 昼11:00〜15:00(L.O.14:45)夜17:00〜21:00(L.O.20:45) 日曜日11:00~20:00(L.O.19:45)まで |
定休日 |
木曜日 |
リンク |
![]() |
この記事をシェアする
人気記事ランキング
- ゑびす屋(すにーかー倉庫×アウトレット)
- からだが喜ぶお食事処 あり潟家(ありがたや)
- ひら麺と珈琲の店 Ojigo(オジゴ)
- 駄菓子や 昭和基地一丁目C57
- hinata bocco(ひなたぼっこ)
- UNE HUIT CAFE(アン・ユイット・カフェ)
- 菓子工房 いち華
- お昼ごはん 時々 夜ごはん TAMARIBA(タマリバの台所)
- パティスリー&レストラン MAMEFUKU(まめふく)
- 小さなケーキ屋さん パティスリーMerrily
- 五泉名物とりかん
- BESTIE FRENCH FRIES(ベスティーフレンチフライズ)
- 湖と菓
- にいつ駄菓子の駅
- 田中肉店
- 海鮮食堂さばや
- 中華食彩 なな福
- 日本料理 吉祥
- お食事処 醍醐食堂(ダイゴショクドウ)
- 『ちいさなお菓子屋さんWAYOGASHIのABE』
- pain de neige(パン・ド・ネージュ)
- 珈琲屋
- 手づくりパンの店 グーテ
- コッペch
- Book & Café Koti(ブック・アンド・カフェ コティ)
- Taverna Trifoglio(タヴェルナ・トリフォッリオ)
- メンドコロ スガ井
- 花屋 里乃彩 心~kokoro~(サトノイロ ココロ)
- 手づくりパン・ジェラートClair(クレール)
- ラーメンしん
- くれーぷaco
- レストラン ムッシュ
- 中華そば・焼めし 勝鬨屋(かちどきや)
- 平山豆腐店
- 自然派食堂 Terre et Terra(テール・エ・テッラ)
- 肉料理と魚 CARAVAN(キャラバン)
- 銘菓処 まつとく
- 栗原製菓
- 気ままな喫茶店
- みやパン
- おうちde菓子工房 PELUCHE(プリューシュ)
- 新潟薬膳カレー Ricca(リッカ)
- リトルアンデルセン
- 村の洋食屋 かりん亭
- やまと茶屋
- お菓子のきりん堂 Free Style Patisserie L.P.S
- 割烹・仕出し 伊藤屋
- BOB HOUSE(ボブハウス)
- とんかつ小川亭
- 村松観光開発会館「桜の杜の洋食屋さん」
cocomo(ココモ)ってなに?
「あ、ここも行ってみたい。」思わずそうつぶやいてしまうようなスポット・情報を発信するWebマガジンです。