やき肉 小太郎
美味しさ満点、ボリュームも満点!
荻川エリアの超人気店『やき肉 小太郎』はおなかも満たされちゃう!!
秋葉区中野で昭和48年からやき肉店を営む『やき肉 小太郎』さん。
店主の近藤小太郎さんの親しみやすいお名前が店名になっています。
「美味しさもボリュームもハンパじゃない!」と長年にわたり大人気です。その人気の秘密を教わりにお邪魔してきました。
入り口の引き戸を開けて中へ入ると、まず店内の広さに驚きます。
カウンター、小上がり、座敷と席の種類も多く、お一人様から家族連れまで気軽に利用できるのがうれしいですね。
長年焼肉の煙に燻(いぶ)されてあめ色になった壁や柱が『やき肉 小太郎』さんの歴史を物語っています。
出迎えてくれたのは店主の近藤小太郎さんです。
中学校卒業後、東京上野の「聚楽」に就職。2年間ホールで接客を学び、その後、新潟市の「焼肉満月館 」で調理の修行をしたという近藤さん。
20才の時、農家を営む父の後押しを受けて『やき肉 小太郎』をオープンします。
2つ上の兄も同時に「近藤精肉店 」を開店。当初は同じ敷地内に両店が背中合わせに建っていたのだそうです。
近藤さんが31才の時、道路拡張工事のため現在の場所へ移転。
それ以降、40年近くこの場所で営業を続け、昼も夜もお客様で賑わう毎日となっています。
ランチもディナーも大賑わいの『やき肉 小太郎』さん。今回は人気のランチタイムのメニューをご紹介いただきました。
ランチメニューの一番人気はなんといっても「スーパーランチ」!
鶏、羊肉、豚肉の3種の焼肉に、ナムル、スープ、そしてどんぶりに山盛りのご飯が付いてきます。名前の通り、一瞬目を疑うほどの「スーパー」なボリュームです。
スーパーランチ 1,000円 / 税込
主役のお肉の美味しさ、柔らかさは感涙もの!
もちろん兄が営む近藤精肉店さんから仕入れたこだわりのお肉を提供しています。
秘伝の自家製タレがお肉の美味しさをさらに際立たせ、もりもりと食欲が増してしまいます。甘めの自家製タレが肉厚で柔らかいお肉の美味しさを格段に引き上げ、お口の中でとろけるお肉に感動しちゃいます。
そんなお肉がボリューム満点に何枚も堪能できるなんて驚きですね。
「せっかくお客さんがお腹をすかせて来てくれるんだから、少ない量じゃいけないんですよ。満足していただかないとね。」と近藤さんは話します。
そのサービス精神に思わず拍手です!
そして、この日もう1品ご紹介していただいたのが、こちらも大人気メニューの「カルビラーメン」です。
カルビクッパのご飯の代わりにラーメンを使用したこの1品。
あまりの豪華さと美味しさに思わずひっくり返りそうになっちゃいます。
贅沢にごろん、ごろんと載っているお肉は、箸で簡単に切れるほどホロホロ。クッパスープは甘辛でホロホロのお肉と麺にとてもよくマッチしています。
そして触れておかなくてはいけないのはやはりそのボリューム!
食べても食べても減らないような気がしたので確認すると、「麺は1.5玉くらい入ってます。」とのこと。さすが『やき肉小太郎』さんなのです。
カルビラーメン 850円 / 税込
ランチタイムは11:30~13:30の2時間で、ランチメニューを注文できるのはその時間内のみですが、グランドメニューはランチタイムを含む全営業時間内、注文OK。
グランドメニューにはお得なセットメニューがあります。お昼から「小太郎スペシャルセット」を注文して豪華に昼飲みなんていいですね。
「お客様との気楽なおしゃべりが何よりの楽しみなんだ。」と話す近藤さん。
近藤さんの気さくで明るい人柄に惹かれて常連になる人も多く、イベント出店時などはそういう常連さんたちが手伝いに駆けつけてくれるそうです。現在はイベント自体が減ってなかなかそういった機会がなくてと残念そうですが、店の賑わいぶりは今も健在です。
店の前だけでなく裏にも駐車場がありますがオープン時間を待たずに満車になることも!
今後の目標を近藤さんに伺うと「ずっと長く元気にお店を続けていきたいね。」と話します。
無性にお肉が食べたい、そんな時はぜひ心もおなかも満たされる『やき肉 小太郎』さんの絶品料理をご賞味あれ。皆さんに元気を届けてくれますよ。
(料金はすべて2022年9月現在のものです。材料費高騰など市場の状況により変更の可能性があります。)
スポット情報Spot Information
スポット名 |
やき肉 小太郎 |
---|---|
TEL・予約 |
0250-24-4701 |
住所 |
新潟市秋葉区中野2-21-9 |
営業時間 |
11:30~13:00 17:00~21:30 |
定休日 |
月曜日(ほか不定休あり) |
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