新潟市アグリパーク
牛の乳搾りや野菜収穫体験ほか盛りだくさん。
お子さんから大人まで誰でも体験&学べるアグリパーク(南区)へ!
「夏休み”あそび場„特集!第8弾」
新潟市南区の『新潟市アグリパーク』へ行ったことがありますか?
小学生のお子さんなどは学校の農業体験学習等で訪ねたことがあるかもしれませんね。
ここは、農業に触れ、親しみ、農業を学ぶ場を提供する日本初の公立教育ファーム。
幼稚園や小・中学校向け、一般向けなど小さなお子さんから大人まで幅広い年令層の方が体験できるプログラムが用意されています。
広い敷地内には総合案内所であるクラブハウス、牛の乳搾りやエサやりが体験できる体験畜舎、野菜収穫を体験できる体験ほ場、アグリパークで作られた野菜を使っての石窯ピザ作りなどができる体験ハウス、食品加工支援センター、レストラン、直売所、そしてコテージ式の宿泊施設まで揃っています。
体験畜舎での搾乳とエサやり体験(1人500円)では、間近で見て触れる牛の大きさにびっくり!
でも勇気を出して牛のお乳を搾ります。
うまく絞ることができた時のお子さんのうれしそうな目の輝きは、普段体験できないことだからこそ。
体験の前には係の方からしっかり牛や牛乳について、そして搾乳の仕方についてのレクチャーがあり、体験後は「牛さん、ありがとう」の気持ちを込めてエサやり体験も行います。
最初はおっかなびっくりだったお子さんも最後はニコニコ。
もちろん大人だって参加できます。
畜舎には子牛もいてかわいらしいつぶらな瞳でこちらをじっと見つめてくるので、一撃でハートを撃ち抜かれてしまう人もいることでしょう。
写真に写っている腕は、この日案内をしてくださったアグリパーク館長の桑原隆さんのもの。
桑原さんにとって、パーク内の動物たちはみんな我が子のようにかわいくて仕方ないといったご様子なのがとてもほほえましく感じられました。
体験畜舎の外庭にはヒツジやヤギもいて、こちらもエサをやったり(エサ/乾草100円、野菜200円)撫でたりしてふれあうことができます。
ヤギはお母さんにも立派なヒゲが生えていることや、ヒツジの毛が布団みたいにふかふかなのを実際に触って知ることができますよ。
隣の体験ほ場では野菜の収穫体験(1人800円)。
アグリパークで育った野菜を自分の手で収穫し、収穫した野菜はそのままお土産に。
この日は2人のお子さんがハサミ片手に真剣にピーマン、トマト、オクラの収穫に挑戦していました。
また、体験ハウスでは、石窯ピザ(S 800円、M 1,200円、L 1,500円)や特製カレー付きの石窯ナン(S 800円、L 1,200円)、チーズナン(それぞれナンの100円増し)などの調理体験も行っています。
石窯の前でポーズを決めてくれているのはすでにおなじみの桑原館長、さすがお似合いです
※撮影の時のみ、マスクを外しています。
パーク内には農業体験や研修の際などに宿泊できるコテージ型の施設があり、こちらは一般の方の宿泊にも利用できます。
パーク内の体験等の利用がなくても宿泊できるので、実は穴場的人気の宿泊スポットとなっています。
コテージはスタンダード(ベッド2名+布団3名)6棟のほかバリアフリータイプ(ベッド2名+布団2名)が1棟、ツインの宿泊室が8室ある集合型が1棟。
食材や飲料(アルコールも可)の持ち込みが自由で調理器具や食器も揃っているので、和気あいあいと楽しめそうですね。
宿泊の予約はアグリパークのホームページまたは楽天トラベルで受け付けています。
事前に予約すれば屋根付きのテーブル席でバーベキューもできるので、ぜひ併せてお楽しみください。
(5名定員/テーブル1台 2時間30分 1,500円)
利用時間等詳細はアグリパークホームページをご覧ください。
バーベキュースペース
アグリパークでは季節に合わせたイベントや体験企画などをたくさん用意しているので、ホームページ等で情報をチェックしておくのがオススメです。
(ただし、平日は学校関係等の団体利用が多いため、一般の方の体験プログラムは土・日・祝日のみに限られますのでご注意ください。)
日頃何気なく口にしている野菜や肉、牛乳。
それらがどのようにして育てられ、私たちの食卓に届くのかを知ることも大切な食育の一つ。
ぜひ新潟市アグリパークで体験してみてください。
スポット情報Spot Information
スポット名 |
新潟市アグリパーク |
---|---|
TEL・予約 |
025-378-3109 |
住所 |
新潟市南区東笠巻新田3044 |
営業時間 |
9:00~17:00 |
定休日 |
年中無休 |
リンク |
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