新潟市秋葉区 新津本町
羽入
「三色だんご」で知られる老舗和菓子屋
新潟市秋葉区、JR新津駅から歩いて3分のところにある老舗の和菓子屋さん「羽入(はにゅう)」さん。創業は100年余りを迎えます。
製造から販売までのすべてを創業当時と変わらずにお店の中で行っています。
店頭には常時40種類以上、昔懐かしいお団子や焼き菓子がずらりと並びます。
店頭に立つのは三代目の羽入さん。娘さんも四代目を継ぐべく修行中とのこと。
看板商品の「三色だんご」(648円)は大正5年から続く超ロングセラー商品。すりゴマとこしあん、しろあんの団子が箱いっぱいに入ってボリューム満点です。
昔の駅弁と同じように、折箱に入った包装は、鉄道の街、新津地区ならでは。地元の名物として親しまれているそうです。
新潟産の米粉だけを使って毎日早朝から蒸しあげるそうです。
添加物を使わず、味も製法も当時と同じ。優しく素朴な甘みがやみつきになります。3種類のあんの下にはおだんごがそれぞれ8個ずつ入っています。
旅のお供に、電車に乗りながら友だちと分け合っていただくもよし、お土産にも喜ばれそうな一品。
イチゴやカボチャ、栗をつかったあんで仕上げる季節限定品もあるそうです。
三色だんごよりさらに古くからあるという焼き菓子「秋葉山」(140円)もおすすめ。抹茶のあんとクルミを小麦せんべいで挟んで、青のりを振りかけた見た目も美しいお菓子です。
新津市街を見下ろす秋葉山をイメージして、山々の緑と赤松のグラデーションをお菓子で再現したという、創作意欲あふれる一品です。
他にも地元新津にちなんだお菓子がたくさん。近くを訪れた際はぜひお立ち寄りください。
スポット情報Spot Information
スポット名 |
羽入 |
---|---|
TEL・予約 |
0250-22-0462 |
住所 |
新潟市秋葉区新津本町1-6-30 |
営業時間 |
9:00~18:00 |
定休日 |
日曜 |
この記事をシェアする
人気記事ランキング
- ますや食堂
- UNE HUIT CAFE(アン・ユイット・カフェ)
- 小さなケーキ屋さん パティスリーMerrily
- 村の洋食屋 かりん亭
- にいつ駄菓子の駅
- 笹周
- ゑびす屋(すにーかー倉庫×アウトレット)
- パティスリー&レストラン MAMEFUKU(まめふく)
- 駄菓子や 昭和基地一丁目C57
- 菓子工房 いち華
- 杭州飯店
- 五泉名物とりかん
- Taverna Trifoglio(タヴェルナ・トリフォッリオ)
- 平山豆腐店
- 栗原製菓
- 生ハム&ベーカリー La ・Cotte(ラ・コッテ)
- 中華食彩 なな福
- くれーぷaco
- 手打ちうどん どん兵衛
- しょこら亭
- 田中肉店
- 『ちいさなお菓子屋さんWAYOGASHIのABE』
- 和み中国料理 桃林
- 北川製餡所
- たのしいスーパー エスマート
- お昼ごはん 時々 夜ごはん TAMARIBA(タマリバの台所)
- メンドコロ スガ井
- そば処 志のぶ
- cafe yadorigi(カフェ ヤドリギ)
- SWEETS CAFE TOM’N CHI(スイーツ・カフェ・とむんち)
- ラーメンしん
- しごと・まなび場 withブックカフェ 風舟
- 湖と菓
- 食品サンプル教室 メコ☆しろSweets
- お菓子のきりん堂 Free Style Patisserie L.P.S
- FRUITS FOREST(フルーツフォレスト)
- 愛着珈琲出湯温泉喫茶室
- ハラミのきぶん
- GALVO(ガルボ)
- ルブラン中村
- フジイ菓子店(ケーキの店フジイ)
- Mayaa(マヤァ)
- BOB HOUSE(ボブハウス)
- お食事処 醍醐食堂(ダイゴショクドウ)
- COFFEE CITEN(コーヒー シテン)
- 一包一心 はまや
- みやパン
- 銘菓処 まつとく
- 喫茶Loie
- 割烹 大倉屋
cocomo(ココモ)ってなに?
「あ、ここも行ってみたい。」思わずそうつぶやいてしまうようなスポット・情報を発信するWebマガジンです。