お菓子工房 十三夜
最高のロケーションで出会う最高のケーキ&焼き菓子
秋葉公園近くの高台にあり、本格的なケーキと焼き菓子で人気のお店をお訪ねしました。
まずはこのまるで宝箱のようなケーキボックスをご覧ください。大きなショーケースは置けないため、ケーキはこうしてそのつど奥から持ち出して見せてくれます。蓋が開けられるときのわくわく感、ぎっしりと並んだ色とりどりのケーキ。どれを選ぼうかと迷ってしまうぜいたくな幸せ!いったいどんなお店で、どんな人がお菓子作りをしているのでしょうか。
そのお店の名前は『お菓子工房十三夜』。
石段を上った高台に建つ黒一色のモダンな建物がそうです。場所がわかりにくい場合はカーナビやマップアプリを確認しながら行けばOK!
真冬におじゃましたのでお店へ続く石段の両脇には雪がこんもり。こんな景色も風情があってステキです。
店主の坂井まりさんは、喫茶店を経営していた母のアキさんの勧めで、20代半ばに東京代官山の有名店、「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」が主催するフランス菓子教室に通い始めました。それ以降、年に10回上京しては新しいケーキや焼き菓子の作り方を学び、現在も卒業研究科に在籍しているそう。気づけばレパートリーは100を超えました。
イベント等に出店してお菓子の販売を始めた坂井さんでしたが、現在は自宅のテラス部分を店舗としてOPENさせてもう4年目。営業日は基本的に火・水・土・日曜日(前月末にInstagramやFacebookで営業日をお知らせしています)。販売だけでなく、冬季以外なら、最高のロケーションを楽しめるテラス席でのイートインもOK!ドリンクの販売もおこなっています。
季節にあったラインナップと定番のケーキや焼き菓子が並び、どれも味わいの奥行きが深くて多層的。「このお菓子って、実はこんなおいしいものだったの!?」と感動すること請け合いです。
テラスからは新津の町を一望でき、坂井さんの明るい笑顔が気持ちのいい空間をさらに暖かくしてくれているようです。
営業時間は10:30~15:30。早い時間の方が確実に品物が揃っているので、たくさんの中から選びたい場合は早めに行くのがオススメです。ちなみに、cocomoで以前ご紹介した、山谷町のカフェ『十三夜』さんは、姉の睦さんのお店です。同じ店名なので、お訪ねの際は間違いのないようご注意くださいね。
スポット情報Spot Information
スポット名 |
お菓子工房 十三夜 |
---|---|
TEL・予約 |
0250-22-5960 |
住所 |
新潟市秋葉区秋葉3-7-45 |
営業時間 |
10:30~15:30 |
定休日 |
月・木・金(Instagram、Facebookでお知らせ) |
リンク |
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