創造ダイニング あつまる
料理の道を歩み続けて30年以上。経験豊富なシェフが繰り出すオリジナルメニューの数々。『創造ダイニング あつまる』に集まって楽しい食事タイムを過ごしてみませんか。
新潟市北区木崎の県道3号線(新潟新発田村上線)沿い、2024年4月にオープンした『創造ダイニング あつまる』さんにおじゃましました。
店内の座席はカウンター、テーブル席のほか小上がり席もあります。ゆっくり過ごしたい方はもちろん、手早く食事を楽しみたい方も、誰もがここにあつまってそれぞれの時間を過ごすことができますね。カジュアルな雰囲気で、友人や家族との食事にもぴったり。気兼ねなく食事もおしゃべりも楽しみたい、そんな時にもおすすめしたい場所です。
オーナーシェフの山本忠雄さんは、学生時代にアルバイトで飲食業の世界に入って以来、30年以上もずっと料理の道を歩み続けてきた生粋の料理人。経験してきたジャンルも和食、エスニック、中華、イタリアンと多岐にわたります。
下積み時代はつらい事も多かったのではとお聞きすると「料理するのが楽しくて仕方なかったです。もちろん大変な事もたくさんありましたが、それすら楽しくて、料理をやめようと思ったことは一度もないんですよね」と、明るく答えてくださいました。
料理人の世界ではしばしば“親方”と呼ばれる上長との関係に左右されることが多いと聞きますが、山本さんの場合、どの職場でも親方(総料理長)からの信任が厚く、引き立ててもらえたのだそうです。
「なぜか“お前、面白いヤツだな”という感じでかわいがってもらえました。使いやすくて重宝がられんじゃないですかね」と謙遜する山本さんですが、同時に、親方たちから教わった多くの事が今の山本さんの根幹となっていると、感謝の思いを口にされていました。
そんな山本さんが、いよいよ独立して開業したのが、この『創造ダイニング あつまる』。店名の「あつまる」にはどんな思いが込められているのでしょうか。
「文字通り、“集まる”という意味で、人が気軽に集まってワイワイできる場にしたいというのもあるんですが、それだけではなくて、“心があたたまる”という意味ももたせているんです。そして、僕にとってここがスタートの場所なので、“A”で始まる名前にしました。」
山本さんの、お客様に対する心遣いと、ご自身の覚悟が込められた名前なんですね。
あらゆるジャンルの料理経験をもつ山本さんらしく、『創造ダイニング あつまる』さんのメニューは多国籍。
中でもおすすめのメニューはこちらの「トムヤンクンのフォー」です。パクチーの緑が目にさわやかです!麺は幅広の平打ち麺。つるつる&しっかりした食感が食べ応えあり。海鮮食材がどっさり入った贅沢さです。ココナッツミルクが添えられているので、途中で回しかければ味変も楽しめますよ。
(パクチーは除くこともできますので、苦手な方は注文時にお伝えください)
お子様向けのメニューもしっかり用意されています。大人でも食べたくなるようなオムライスにハンバーグ!この日はハンバーグでしたが、日によっては子どもたちに大人気のから揚げになることもあるんですって!鮮やかな色合いで食欲も増し増し♪お子様も喜んで食べてくれること間違いなしですね。
夜メニューはボリューム満点!量が多めなのは「シェアすることが前提で考案したから」だそうで、2人連れあるいはグループや家族での食事を楽しむことができます。ですが、最近は1人で食べに来るお客様も増えてきたため、お一人様用のメニューも考案中なんですって。そんな風にお客様の食事スタイルに寄り添ったメニュー展開を考えてくれる気遣いがさすがですよね!
かつて親方たちが目を掛けてくれたように、今度はお客様たちが「応援するよ」「人に紹介しとくよ」と口コミで『あつまる』をもり立てようとサポートしてくれているのだとか。それはきっと、山本さんの人柄に惹かれて応援したくなってしまうのでしょう。
将来的には、お店をフランチャイズ化していきたいという夢を教えてくださった山本さん。「飲食業に挑戦したい誰かの夢を、今度は自分が応援したい。」と言います。実はメニューづくりもそれを念頭において考えているのだとか。いつか豊栄発のフランチャイズへ。ぜひ大きくはばたいてほしいですね。
『創造ダイニング あつまる』さんはテイクアウトメニューも充実していて、しかもかなりリーズナブル!シェフが1人で対応しているので、時間に余裕をもって電話で予約の上、ご来店くださいということです。
隠れた名品「あつまる特製濃厚ぷりん」と「あつまる特製ちーずぷりん」は受注生産のため、2日前までに予約が必要です。こっくりした食感とやさしい甘さが、プリン好きにはたまらない一品です。気になる方はぜひご注文を!
スポット情報Spot Information
スポット名 |
創造ダイニング あつまる |
---|---|
TEL・予約 |
090-4622-5005 |
住所 |
新潟市北区木崎1111-3 |
営業時間 |
11:00~15:00(LO 14:30)、17:00~21:30(LO 21:00) |
定休日 |
火曜・月末(不定期)Instagramにてお知らせ |
リンク |
この記事をシェアする
人気記事ランキング
- UNE HUIT CAFE(アン・ユイット・カフェ)
- bubu食堂コリアンレストラン
- にいつ駄菓子の駅
- 菓子工房 いち華
- ゑびす屋(すにーかー倉庫×アウトレット)
- お昼ごはん 時々 夜ごはん TAMARIBA(タマリバの台所)
- 小さなケーキ屋さん パティスリーMerrily
- 平山豆腐店
- お菓子のきりん堂 Free Style Patisserie L.P.S
- いも奉行 ごせん
- レストラン ムッシュ
- 田中肉店
- 五泉名物とりかん
- しょこら亭
- パティスリー リヤン
- らーめん流れ星
- そば処 志のぶ
- 石碾き蕎麦 越水(こしみず)
- パティスリー&レストラン MAMEFUKU(まめふく)
- ラーメンしん
- 村の洋食屋 かりん亭
- GALVO(ガルボ)
- 和み中国料理 桃林
- 『ちいさなお菓子屋さんWAYOGASHIのABE』
- 中華食彩 なな福
- たのしいスーパー エスマート
- 北川製餡所
- 栗原製菓
- 五頭山麓御食事処 山清水
- お食事処 ほっとハウス
- 駄菓子や 昭和基地一丁目C57
- かめじま珈琲(カフェ)
- 創造ダイニング あつまる
- Petit canard(プティ カナール)
- 里山ハーモニー 奏の家
- 中華そば さぶろう
- 手づくりパン・ジェラートClair(クレール)
- コテージマム
- フジイ菓子店(ケーキの店フジイ)
- 割烹 大倉屋
- pain de neige(パン・ド・ネージュ)
- くれーぷaco
- ハンドメイド雑貨と子ども服のお店「a söpö.(アソポ)」
- 喫茶Loie
- らーめん砦 木津城
- SWEETS CAFE TOM’N CHI(スイーツ・カフェ・とむんち)
- ポカラダイニング&バー五泉 Ramailo(ラマイロ)
- 横浜家系ラーメン のぶ家
- 新潟薬膳カレー Ricca(リッカ)
- メンドコロ スガ井
cocomo(ココモ)ってなに?
「あ、ここも行ってみたい。」思わずそうつぶやいてしまうようなスポット・情報を発信するWebマガジンです。