今年2017年4月にオープンしたばかりの「 la vita(ラ ヴィータ) 」さんは、東京や新潟のイタリアンレストランで修業を積んだシェフ・市川さんが営む欧風料理のお店。
「la vita」は「生活」や「人生」を意味する言葉で、一人でもいつでも気軽に立ち寄れるお店でありたいという思いが込められているそう。
地元食材と素材の味を生かす調理を大事にされています。
市川さんは秋葉区出身。使用する食材は、地元産にこだわり、地元の先輩や友人の営む農園から直接取り寄せているそうです。
素材の味を最大限に引き出したいと、味付けはシンプルに塩と胡椒がベース。
コースメニューに決まりはないものの、3,000円から要望に応じて料理を考えてもらえます。ランチメニューも、1,100円からあり選択パスタ+サラダや数量限定のお肉orお魚料理なども選択可能です。
この日のパスタは、あらびき肉の食感と肉汁のうま味が広がる「サルシッチャとキノコのパスタ」でボリューム満点。
味のベースになっているトマトは、近隣の「石本農園」さんのもの。採れたて新鮮な風味が他の素材の味を引き立てます。
お肉料理「純白のビアンカのグリル」は、ヤスダヨーグルトのホエイ(乳清)で育ったブランド豚を使い、さっぱりとした油の甘みが特徴。
ちなみに、お肉やお魚料理の選択で手作りのパンもサイドメニューとして選択することもできます。
お魚料理は、イサキの香草オーブン焼き。香草とバジルの風味、シンプルな塩気で魚のうま味を満喫できる一品。実は魚料理も得意とのこと。
食材の入荷によってメニューが変わるので、お店に来た際はぜひ聞いてみて下さい。
お客さんの要望に合わせてメニューの内容も変えていきたいという市川さん。今後の新メニューも楽しみです。
カフェタイムもあるので、まずはお気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょう。