AMEYA AISU

加茂の老舗飴屋が始めたモダンなアイス屋さん。

加茂市の仲町商店街に100年以上続く老舗『青木飴屋』。そのお隣に2018年8月突如現れたのが『AMEYA AISU(飴屋アイス)』。青木飴屋の姉妹店として店主の捧泰士さんが始めたアイス屋さんです。

ジェラートじゃなくアイス屋さんなんですか?と聞くと「ジェラートって柄じゃないし(笑)、それに日本人って昔っから暑いときに“ジェラート食べよう”って言わないでしょ。やっぱり“アイス食べよう”って言うじゃないですか」とニコニコ。

そもそも青木飴屋さんでも昔、捧さんの祖父の代に自家製あずきアイスを販売していた時代があったそう。また、加茂の商店街では他にもあずきアイスを扱う店舗が複数あり、地元の味として愛され続けているという背景もあって、あえて「アイス」。それも氷を連想させる「ICE」ではなくローマ字表記の「AISU」に決めたのだそうです。

看板商品であるなつかしの味「あずきアイス」を筆頭に、常時店頭に用意されるアイスの味は全8種類。ほうじ茶、黒ごま、宇治抹茶、季節限定の和栗など。和テイストなものから、クッキーパンプキン、ミルク、ブラッドオレンジ、マンゴーなどその日によって品揃えが変わるので、そこはお店を訪ねてみてのお楽しみです。

スプーンですくって口に含むと、まずそのなめらかさに驚き!そして広がるフレーバーと確かなおいしさに二度びっくり。冷たさが先立って味の印象が二の次なアイスとは一線を画しています。こ・れ・は!加茂まで出かける価値大ですよ。

アイスはシングル350円、ダブルは400円(いずれも税込)で、おまけに1スプーン好きな味のアイスをつけてもらえるので、どれにしようか選ぶのも楽しみの一つです。お土産用にテイクアウトもできるので、家族や友達とワイワイ言いながらシェアし合って食べるのもいいですね。

お店の外観も店内もとてもお洒落。デザイン事務所に頼んだのではなく、知り合いの職人さんたちと捧さんとでああしよう、こうしようと話し合いながら造り上げたというから驚きです。このセンスの良さは一体どこからきたのでしょう。

それもそのはず、捧さんは飴屋の息子、アイス屋の店主というだけでなく、いくつもの顔をもつ多才な人なのでした。7年前にはラップのMCバトルで優勝し、3オン3のバスケット・リーグでMCを務めたり、商店街のイベントでは人力車の車夫にもなり…。現在は加茂にスケートボードを楽しめるスケートパークを作ろうと奔走しているのだそう。

何かと人から相談されたり頼まれたりすることが多いという捧さんのいる『AMEYA AISU』は、人と人を繋ぐハブのような存在でもあるようです。いろんな人が訪ねてはカウンターでくつろいだり捧さんとの会話を楽しんだりする姿が絶えません。

アイス店としては珍しくお酒の提供もしていて、お酒の締めにアイスなんていう粋な楽しみ方ができます。



普段はフードの提供は行っていないので、仲町商店街で買ったお惣菜などの持ち込みがOK!すぐ向かいには先日ご紹介したデリカテッセンがあるので、そちらでメンチを買ってきて、『AMEYA AISU』のカウンターでお酒と一緒に頂くなんてどうでしょう。

また、週末など月に何回か「ナイトアイス」という企画もあって、その日は22:00まで営業し、フードの提供もあるというので、大人な楽しみ方もできそうです。

お店の営業に関する情報は捧さんのInstagramで発信されているので、そちらでご確認ください。

スポット情報Spot Information

スポット名

AMEYA AISU

TEL・予約

0256-64-8797

住所

加茂市仲町3-5

営業時間

営業時間:11:00~19:00(日曜は11:00~17:00)

定休日

6と7のつく日(土・日に重なる場合は変動するので詳細はInstagramをご覧ください)

リンク

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